本格的なｓｓの前にウォーミングアップ
今では人気アニメも出しているご存じ小説家になろう。そのなろうの中には今は消えたコンテンツ『にじファン』というものがあった。
『にじファン』とは二次創作の小説（ｓｓ）を書くことが出来るコンテンツである。
当時俺は３DSでそのサイトで二次創作小説を見るのを日課にしていた。
俺（当時小５）「このスマブラキャラがマンションに住んでどたばたするのおもしれー！」
俺「このクロスオーバーでの学園のやつおもしれー！」
まあ当時の俺が好きだったのは原作ではまずないクロスオーバー系の作品だった。
俺「俺もｓｓ書きたくなってきたなー！」
しかしにじファンは登録がめんどくさい。なので俺は登録なしで簡単にｓｓが書けるところ、所謂ｓｓ掲示板をさがした。といっても、大手じゃなくて小規模のやつだが。
俺「よーし！書くぞー！」
こうして俺はｓｓを書いた。３DS故に書いたやつがミスで消えることなんてよくあったがめげずに書いた。
これがはじめての俺のSSだった。完結はしなかったとおもう。何を書いたのかも覚えていない。多分スマブラだろう。
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↑あとがき用にこれ打ったの懐かしい
まだ続くよ
ここからはｓｓとは脱線するがまあ付き合ってくれ。俺がｓｓ書きをやめて少したった後、俺は３DSのゲームについて調べていた。そうして俺が見つけたのが『キャスフィ』といったネットサービスの３DS板だった。
俺「ん？フレコ交換スレ？」
俺はフレコ交換スレを見つけそこで何も考えずに見知らぬ人をどんどんフレンドにしていった。フレンドコードをメモするためのノートも作った。
そして３DS板の雑談スレの人たちと仲がよくなり、とある教を作って、専用掲示板も立てた。俺の中の黒歴史のうちの一つだ。でも楽しかった。
S氏（仮名）「とある教で架空のゲーム作って小学生騙そうぜｗｗｗｗｗｗ」
俺（当時小学生）「いいねｗｗｗｗｗ」
そうして３DS板で楽しんでいた俺だったが、掲示板一覧をふと見ると小学５年生雑談掲示板ってのがあって俺は興味を引かれた。そして行ってみた。
俺「雑談カフェとか面白そーだなー。俺も立てよー」
言うまでもなく今では黒歴史。２スレ目行ったときお客さん一覧という名義で前回スレに来た人をコピペしてまとめるときはさすがにPCを使った。
このあいだに並行して顔文字板で顔文字ショップ開くという黒歴史もやった。
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当時よく使っていた名前はブラッドです。痛いね
まあこれだけ見るとｓｓ好きの純粋なガキのように思えるがこれらのことと並行してポケモンのエロｓｓ専用スレみて興奮したりスマブラのエロｓｓサイトに行ったりしてたんだよな。
俺がｓｓを書いてｓｓを読む日課を続けていたある日、悲劇は起こった。
俺「今日もスマブラｓｓ見るかー」
俺「ん？にじファン閉鎖のお知らせ？」
俺「嘘だ！」
あきらめの悪い俺はブックマークから何回もジャンプしたり何回も読み込んだね。
それでも現実は非情なもので何回読み込んでもｓｓは現れず閉鎖のお知らせが目の前に映るだけ。
まあ多分ミーバース終了で騒いでいたユーザーぐらい悲しかっただろうね。泣きはしなかったけど。
それでもｓｓの世界から離れなかったのは非二次創作のｓｓではまってたやつがあったからだろうね。
俺「これはマリオとかカービィとか出ないけど話の展開が意外で、一話が短いから読みやすいな！」
俺「これはライアーゲームみたいで面白いな！」
まあ俺は掌編集とゲーム系ｓｓが好きになったってわけよ。
たぶん書いていたｓｓはにじファン閉鎖のショックでやめたんだろうね。
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ちなみに当時から承認欲求は強かったです。
見てたなースマブラのSS
がんばれゴエモン？
スマブラのSSって書きやすいからね、わかる
タイトルをあるゲームのパロディに変更
やったことないが