ptan

小さな虫に耐性がない。特にアリンコ。

カサカサ動かれるのが苦手で目の端に黒くて小さなものがあるとビビるし動いたらめちゃくちゃ距離を置く。冗談抜きでこの世から消えてほしいと思っている。

部屋の掃除は嫌いだがその分代わりの誰かに必ずやってもらうし、虫退治なんて不可能だから金で吊ってでも殲滅してもらう

しかし最近はゲールプリンスから大量のアリが送られてきては戦闘中なんかにハミングにたかるのでマジで本気で迷惑している。

「必ず殺してやるゲールプリンス！！！！！！！必ずだ！！！！！」

オシャレとか身だしなみは気にするタイプ。ハニコンでのゆるゆるスタイルもちょっと再検討しつつある…あっこっちの話です

自分は勿論なんだけど周りの女の子達のショッピングにちょこちょこ首突っ込むのが大好きで、本人の容姿性格に合ったファッションを提案してみたり、最新の知識を吹き込んでみたり

まあ彼女らがとにかく満足する事が第一なので、僕の中ではこうだけどとりあえず妥協、なんてのはざらにある。その小さな鬱憤をノラちゃんにたまに当て付けて色々着せてたりしてもいいね

［ザカサム］

ザカリーさんは相手に頼まれない限り抱かないと知ったので、ザカサムであっても同じかなと思った。

ただサムが心の準備を出来ずに延々と時が流れるので、たまに「なあ、お前はその…セックスレス（超絶小声）とかにならないの？」って聞くことになりそう

「別にないが…そう言うお前はどうなんだ？」って逆に聞かれて戸惑うし、意地張ってダイジョーブって言ったら相手にされないのも分かってるから鋼鉄のプライドをぶち壊す勢いで！ものすごい労力を使って！「僕はお前が抱いてくれるのを待ってるよ」って言い切る！

ザカリーさんはサムの努力に気づく事なく「そうか、分かった」って準備しだすし言うだけで疲れ切ったのに今までのが嘘のように積極的に動き出したものだからいや、ちょ、別に今やれとは…って渋るけどん？何だ貴様が待ってると言ったんだろうって聞かなそう　はいハッピーエンド

まず彼の世界観で最初に登場したのが「自分たちと同じように感情を汲み取ってお話できるロボット」。

当初は人間の姿に似せて楽しく話せるものを考えていて、モデルも黒髪の友達だった

ただ組織に入るとなると知り合いの姿をそのまま作り上げるのは言わずもがな問題だらけだし、戦闘能力のあるものにしなければいけなかったり、さらにロボットと人間との会話に支障をきたさない程度の能力が欲しかったので、とにかくそれぞれ最低限詰め込める程度の技術を詰め込んで、今のハミングに至る。

ハミングはまず会話を重ねて相手の発言とセットで、表情を記憶、学習する。そして相手の発言やその表情によって感情を予測し、それに見合った返答や素振りを返す。また機体の調子が悪い時なんかに物事を頼まれた際の反応として「面倒」や「怠惰」の感情を予め記憶させる事でより人間らしさを演出している。

これは労働用としての機械でなく、「人間のように話をするロボットがいたら良いな」と言うサムの兼ねての夢の結晶なのである。

まあそのせいですぐに面倒くさいとか文句を言われちゃうんだけど。

元々ファンタジックなものは大好きで、非現実的な事を真っ向から否定したりはしない。興味が湧けば自分から話をしたりもする。

ただ空想の世界ばかり語って周りに受け入れられなかった幼少期を経験してるので、今は論理に基づいた世界観（言わばSF）を突き詰めるようにしている。だからヒーローの能力を不可思議で終わらせず、自分の手で科学的に明かして行きたいと日々（自らの悦楽と欲望に忠実に従って）働いている。

クラシックやジャズが好き（と言うか他が嫌い）。後は幼少期にバレエを少し…歩き方とか手の動きはそっち系をイメージしてる

B級の方が好きなのにも関わらず普段女性と高価なお店に行けるのはBGMにクラシックもといジャズがかかってるからでもありそう　曲の力は偉大である

［思いつきネタ②］

眼鏡を掛け始めたのは小学校入ってから。黒板が見えないのがきっかけ

両親共に目が悪い遺伝子を見事に受け継ぎ、５歳にして渋い眼鏡デビュー…初日は我儘言ってコンタクトにしてもらってたけど激痛を味わったお陰で素直に眼鏡に転向

でも今の彼の通常スタイルをモノクルにしてるんだけど、あれまじで何も見えてないと思うから変えようか悩んでる…

［思いつきネタ①］

サムがコントラバスを弾けるのは父の持っていたそれをたまたま弄ったのがきっかけとか。

音が好きとかではないけど、とても身近だったから暇な時は適当に父の真似をしてみたりとかして、独学で弾いてきた感じの…でもちゃんと習ってないからかなりクセの強い音してるかも