・いつぞやのトピックで言ってた、るみるさん主役のSSです。
難民キャンプをサーカスに例えたものです。
でもあんまり関係ない。
・あの騒動から、イメージがだいぶ変わってしまって書けないので、書きたかったところだけ載せました
・最終話です。ほんとは、全部書いてから投稿して、みんなの度肝を抜きたかったんだけどな……
たすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけて
まとめてくれたまんもす君に感謝。
カオスだなぁ。
カニバリズムは好きだけど 常識的に考えてNG
あれは流石に消した
今北産業だな 了解
まず、このSSでロシアがるみるちゃんに対して行った行為がかっこいい→僕がいつも通り縛られたいという→殺されるぞといわれる→いざとなればアキレス腱食いちぎって肝臓を食べるという→そして食べられる・食べられたいという話題になる→今
語彙力がログアウトしました
今北産業
面白いことになってるね。
そういうこと言わない方がいいよ
わたしもロシア兄貴に食べられたい(意味深)
なら僕だって食べられるだけ・・・
わいはどうせ食べられるだけ…
まあいい いざとなればアキレス腱を食いちぎって体を切り開き肝臓を食べるだけだ
それより続きが気になる
殺されるぞ
ロシア兄貴に縛られたい// でも縛られたら拉致監禁されそう
かっけえ
ロシア兄貴イケメンすぎ😻💕
ロシアさんのやつ
「きゃっ」
先ほど言われた場所へ向かう最中、るみるは誰かへぶつかった。
「ごめんなさい。。。」
それは自分よりも何㎝も大きい男性で、よく見れば外国人だった。
「ふーん……君が るみる?」
「そ、そうです。。。
あ、あの。貴方は?」
男性の外国人、しかも 自分よりも大柄なこともあり、少し恐怖感を感じていた。
「ロシアだよ。」
「ロシアさん。。。わかりました。。。
それで。。。あの。。。もう行ってもいいですか??
わたし、ちょっと呼ばれているので」
「ふーん、じゃあいいや。行っていいよ」
でもね。
そう言いながらロシアは、るみるの側へ近寄った。
手を伸ばさなくても体に触れられるぐらいの距離である。
よく見れば男性は、いわゆる「イケメン」の部類に入るであろう顔をしていた。
るみるのタイプではないものの、見惚れてしまうほどに美しい。
「僕みたいなのにぶつかったら、食べられちゃうかもしれないね」
そしてほんの少し顎を上に……「顎クイ」をされると、目と目があった。
妖しげで、美しい微笑み。
女性の自分でも妬みたくなるほど、美しかった。
一瞬、何が起きたか理解できず、ぽかんと口を開けた。
しかしすぐに状況を理解し、顔を真っ赤にしながら捨て台詞のようなものを吐きながら走って逃げていった。
「もう!ロシアさんなんか嫌いです!」
るみるの後ろ姿を見つめながら、ロシアはニヤリと笑った。
先ほどのような、美しい笑みではない。嘲笑するような笑みだ。
「決めた。
あの子、僕のペットね。
面白いおもちゃ見つけちゃった」
嗤うロシア。
そしてその後ろで一部始終を見ていた少女が大きくため息をついた。
じゃあ、書いてやんよ
ありがとナス!
全部見たかったなぁ・・・
セクハラシーンは書きません、生々しくなるので
まぁこの後メガネをかけたピエロと太ったピエロがるみるちゃんにセクハラするんだけどね
なんか始まってた
「お、おい!
これ、マジじゃないか……!?」
「本当に入団希望の人だなこれ」
「やっちまったんじゃね?」
焦る彼ら。
しかしるみるは、「ふぇぇ……」と涙声で言いながら、どこかへ走っていってしまった。
残されてしまった彼たちは、小さく
「マズイことになった……」
と呟いた。
「うん。でも、安心して。
みんながみんな、そう思ってるわけじゃないしね。
……さて、いい忘れてたけど……。
ようこそ、ミバキャンへ。
僕らは きみの入団を歓迎するよ!」
「……はい!」
るみるは親切な男性に一言お礼を述べ、その場から立ち去った。
その後も、「ミバキャン」という場所を理解しようと、多くの人に話しかけ、質問した。
その結果、彼女はたった数時間で、この場に馴染んでいったのである。
……しかし。
それをよく思わない人も少なからずいた。
「なぁ……『るみる』ってやつ、怪しくないか?」
「ああ。
きっと、ニコニコ先生とよくいたんだろうな……口調が完全にそれだ。」
「まーた、誰かの変装かよ……そろそろ飽きてくれないかなぁ。」
そんな、陰口を叩いていたときだ。
勇敢にも、るみるは彼らに話しかけていった。
「あの。。わたし、だれかの変装とかじゃないです!
そんなこと言うなんて、ひどいです。。。
わたしはただ、ミバキャンのみなさんと仲良くしていきたいだけなのに。。。」
明らかに悲しそうな顔をしたるみる。目尻には、僅かに涙が溜まりはじめていた。
入団希望のシーンだけ。
「こっ、こんにちは!
るみるです!
今日から、このサーカス団……ミバキャンにお世話になります!」
よろしくお願いします!
そう叫んでるみるは大きく頭を下げた。
「どうも、ハシビコロウのフレンズっす」
「よろしくー」
「歓迎するよ」
「ようこそ!」
大きな拍手と、いくつかの歓迎の声。
言葉は違うが、彼女が来たことを喜んでいるのは間違いなかった。
しばらく頭を下げ続け、やっと上げたとき、るみるは自分を睨みつけている者が数名いるのに気がついた。
睨み付けるとまではいかないものの、こちらを見て 訝しげな表情をしている者もいる。
思わず彼女は、近くにいた男性に話しかけた。
「あの。。どうしてわたし、睨まれているんですか??」
男性は彼女の問いに 嫌な顔ひとつせず、詳しく、しかし簡潔に答えてくれた。
「ここには、変装が得意なピエロがひとりいるんだけど……そいつが最近、自分の特技を悪用して、みんなを騙したんだ。
しかも、きみみたいに入団希望の子を装ったからね……。
みんな疑心暗鬼になってるんだよ。きみも そいつなんじゃないか、って。」
「そうなんですか。。。」
みんなわがままだな…
見たい
早く
えっ
見たい
何それおもしろそう
むしろ、そっちが見たかった。
本当は、
「入団希望です!」
って来たるみるさんを みんなが疑ったり、ロシアさんにぶつかって目をつけられたり、スターチス様を 王様の格好をしたピエロだと風刺したりするシーンを考えていたんですけどね……
読みたかったです。。泣
早い。
なんかチャムネキのssのケイがゲイって名乗るシーンだけ見たみたいな感じ
草
はいおしまい。
だって一話だけだし、仕方ないね
「くすくすくす……」
薄暗いテントの中。
ひとつの影が笑う。
「くすくすくす……」
誰にも見られぬように。
誰にも聞かれぬように。
そのかわいらしい顔を歪め、影が言う。
「ばっかでー。
みぃんな、騙されてやんの。
あれは私……いや、『俺』なのになぁ」
「くすくすくす。。。」
影が嗤い続ける。
「くすくすくす。。。」
テントの中に、高いソプラノの声が響いていた。
「前に、痛い目にあったの忘れてないのかなぁ。。。
『私』が、ちょーっと訴えただけで、あっさり信じちゃうなんて。
ほんっと、学習しないよねぇ。。。馬鹿な人たち。」
「くすくすくす。。。」
嗤う影。
「くすくすくす。。。」
ひどく醜い顔で、影は嘲笑する。
……しかし。
……そんな影の姿を。
……見ていたものが。
ひとり。
いた。