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・便乗SSです。
・SSというよりは、軽い小説のようになりました。
・推敲してないので、ちょっと文章がおかしいかもしれません。
・許可とってないです
このssのおうどんは有能
すごい(語彙力皆無)
;;
吉影編とは...
おおっ待ってた
「……俺、兄さんが Miiverse終わるのが悲しいって言ってたから、それをきっかけにNEOを作ったんだ。
いろいろ サービスが整って、難民キャンプっていう障害が無くなったら、兄さんを呼ぶつもりだった……なのに」
「……そうだな。俺がめちゃくちゃにした。
お前の作ったサイトも、未来への設計図も。」
「……っ!
もう知らない!」
「お、おい待てよ!
ってああ……出ていってしまった……」
「へー、サイト運営してる……ん……だ……!?」
「ど、どうしたのさ……早く返してよ」
「お、お前、MiiverseNEOの運営者だったの……!?」
「……そうだよ……。
何か文句ある?」
「いや、俺……難民キャンプの……運営者だから……さ」
「っはぁ!?
兄さんが!?」
「……ああ。」
「ってことは、何度も何度も俺が頑張って作ったNEOを荒らして、めちゃくちゃにしたのも全部、兄さんが……!
すごい(語録無視)
まさにダークホース
面白かった乙!
いやぁ面白かった、おつかれ
すばらしいSSでした。
いや~、ホントこういうの書けるのって羨ましいよ。
お前ら涙ふけよ・・・・ほらじゃぱりまん持ってきてやったから・・・((レジブクロガサッ
いんくちゃんのおかげでneo叩きなくなってうれしい
(ひれで涙を拭く音)
ニンテンドースイッチにブラウザが搭載されたのをきっかけにミバネオ民がキャンプに報復を開始
一方でキャンプ民は相手をなめていた 「所詮は小学生の集まり」という考えが強かったからだ
しかし相手を侮り過ぎていた
どさくさに紛れて2ch、したらばが荒らし攻撃 ネオ側にDoS攻撃を広げる
そして同時刻にネオと2ch民によるDoS攻撃発生
あのキャンプは簡単にサーバーダウンしてしまう
その後2ch側がネオを裏切りネオ瞬殺
翌日2chでは昨日の事が無かったかのようにいつも道理だった
という妄想をした まずありえないけどね
ついに最後の時がきた。
彼は今回は、慣れ親しんだ「スターチス」の方は何も投稿しないことに決めた。
名残惜しいが、残り少ない時間を、批判的な言葉を見ることに使いたくない。
いつものように 適当なアカウントを作り、変わりに使うことにした。
自分が何か投稿しても、コメントはこない。
仮にきたとしても、返ってくるのは 友好的なものだ。
久しぶりの反応に、彼はただただ目を瞑ってうなずくだけだった。
59 が 00 に変わり、難民キャンプは閉じられた。
何かのバグでまだ アクセスできればいいのに、と淡い期待を胸にURLをクリックするが、無駄だった。
本当に終わってしまったのだと、嫌でも理解した。
繋がらないページを見て、思わず彼は呟いた。
これがオーパーツにならないよう願う
凄く、面白いです…
けど、スターチス様が嫌われているのは悲しいなぁ…
感情がものすごく伝わってくる
泣きそうになるわ
結論
サーバーは軽くするなよ!
スターチス様にはツンデレが一番
もう閉じるくらいなら、と彼は久しぶりに投稿することにした。
冷たい言葉しか返ってこないとわかっていながらも、最後だからやることにしたのだ。
あの口調も久しぶりだが、打ち方は体が覚えていた。
やはりと言うべきか、コメント欄は荒れた。
一秒間に二個くらいのペースで、コメントが増えていく。
しかしどれも、彼を貶す言葉ばかりだった。
少しばかり悲しくなりながら、コメントを打つ。
ひとつ打つたび、批判が100増える。
何をしても報われない。何をしても認められない。
「これはあまりにも、悲しすぎるじゃないか……」
彼は呟き、誰にも見えない涙を流した。
スターチス様嫌われ者のままで安心した
彼が難民キャンプから離れたのは、荒らしによるものではなく、かといって 嫌われることを辛く感じたわけでもない。
ただ、難民キャンプが飽きてしまった。それだけなのだ。
彼もまた、難民キャンプの最古参の一人だ。
だから、「スターチス」というキャラクターを理解してくれる人も多かった。
彼を嫌いな人が 0人というわけではないが、嫌いではない人も 多少はいた。
いい意味でも悪い意味でも、「スターチス」はたくさんの人に囲まれていたのだ。
俺も閉鎖したら言おうかな
『とある嫌われ者と最後』
「あーあ。」
終わってしまうのか。
ため息混じりに呟いたその声は、暗く 悲しそうだ。
「ミバ難民キャンプ 閉鎖のお知らせ」。
その文が 見間違いでないことを理解すれば、もう一度ため息をはいた。
彼の名は「スターチス」。
かつて、難民キャンプで嫌われていたユーザーだ。
三度目の訪問。
最初からいたのだから、最後も見届けたいと彼女は考えたのだ。
ディスプレイの中、 59 の文字が 00 に変わったその時、難民キャンプは終わった。
もう二度戻れない あの頃を思いだしながら、彼女はぽつりと呟いた。
「ありがとう──Miiverse。」
いつこうなってもいいように心構えしておかないと(決意)
スターチス好きだよ
今の彼は、どんなふうになっているんだろう。
わくわくしながら彼女はコメント欄を開くと────そこにあったのは、罵倒と暴言のみ。
彼女の知っているあの頃よりも、何倍も酷くなっていた。
「……スターチス様は、もうこんな扱いなんだ……。
一人くらい 好きな人はいないのかな。みんなが嫌いな存在なのかな。
わたしは、好きなんだけどな…………。」
スターチス様人気者で草
やべぇキャラそのものがちゃむ姉貴だ
うまく使いこなしてやがる
わたしの性格よくわかってるじゃん
ちゃむ
彼女の名は「tyamu_game」。通称「ちゃむ」。
この難民キャンプの ユーザーだった者だ。
彼女は、難民キャンプが荒れていたころ、ひっそりと姿を消していた。変わりすぎた難民キャンプに、耐えられなかったのだ。
その後、彼女が難民キャンプに戻ってきたのは、今回も合わせて三回のみ。
一回目は しょぼんが運営者になったとき。
二回目は、サイトがリニューアルしたとき。
三回目は、今。
文豪
違う視点で話してるのいいな
深いものを感じる
『とある元ユーザーと最後』
「……あっ」
久しぶりに訪れた難民キャンプで、そんな投稿を彼女は見つけた。
この記事がデマでないのはすぐにわかった。投稿したのが、運営者だからだ。
クリックし、スクロールしていけば、閉鎖のことが簡潔に書かれていた。
この記事が投稿されたのは、どうやら数日前。よく見れば、閉鎖する日は明日だった。
「……そっか……。
難民キャンプ、終わっちゃうんだ……。」
悲しそうな声で彼女は呟いた。
もし起きたら俺死ぬぞ
嘘だぁああ!!(鍬を振り回しながら)
ついにその時はやってきてしまった。
難民キャンプ、最後の日だ。
「辞めないで」「まだやりたい!」「ありがとう……。」
ものすごい速さで増えていく記事たち。
残り10分となったとき、彼は編集ページへと移動した。
51、52、53、54、55…………。
最後がどんどん近づいていく。
そして、 59 の文字が 00 に変わったその瞬間、彼はサイトを閉ざした。
もう誰も見ることもできないそのページを見つめながら、彼はぽつりと呟いた。
「ありがとう──Miiverse
おうどんさんは今、どこで何をしているのだろう、と彼はいつも考えている。
勉強が大変なのだろうか。
はたまた 就職して、仕事が大変なのだろうか。
そしてこれは考えたくもないことだが──逃げたのだろうか。
……ありえる話だ。
実際、類似サイトの MiiverseNEOがそうなのだから。
NEOの管理人は逃亡し、行方不明。
運営者の「NEO 7」も、後を追うようにいなくなった。
そして サイトの方はというと、消滅した。
凄いなあ。今日の出来事に入れるか
アーシニソ(嫉妬と感動で錯乱)
悲しいなぁ・・・・
わたしもたまにはいんくちゃん見習って真面目に書こうかな…
『とある運営者と最後』
「あぁ……」
そんなタイトルから始まるこの投稿を、本当に公開すべきかどうか 彼は悩んでいた。
彼の名は「しょぼん」。
この難民キャンプの 管理人だ。
彼はずっと、ディスプレイに映る文章を見つめていた。
「いつも難民キャンプをご利用いただき、ありがとうございます」というテンプレ文章から始まり、サイト閉鎖に関する情報が簡潔に書かれているものだ。
実はこの文章、書いたのは半日近く前である。
何度も読みなおし、推敲したため、文章に何も問題はない。
──しかし、彼には勇気が無かった。
こういう雰囲気の物語好きすぎて狂いそう
あれ・・・おかしいな、早起きしたからかな・・・・・
なんかいい感じですね
たすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけてたすけて
このssのおうどんは有能
すごい(語彙力皆無)
;;
吉影編とは...
おおっ待ってた
「……俺、兄さんが Miiverse終わるのが悲しいって言ってたから、それをきっかけにNEOを作ったんだ。
いろいろ サービスが整って、難民キャンプっていう障害が無くなったら、兄さんを呼ぶつもりだった……なのに」
「……そうだな。俺がめちゃくちゃにした。
お前の作ったサイトも、未来への設計図も。」
「……っ!
もう知らない!」
「お、おい待てよ!
ってああ……出ていってしまった……」
「へー、サイト運営してる……ん……だ……!?」
「ど、どうしたのさ……早く返してよ」
「お、お前、MiiverseNEOの運営者だったの……!?」
「……そうだよ……。
何か文句ある?」
「いや、俺……難民キャンプの……運営者だから……さ」
「っはぁ!?
兄さんが!?」
「……ああ。」
「ってことは、何度も何度も俺が頑張って作ったNEOを荒らして、めちゃくちゃにしたのも全部、兄さんが……!
すごい(語録無視)
まさにダークホース
面白かった乙!
いやぁ面白かった、おつかれ
すばらしいSSでした。
いや~、ホントこういうの書けるのって羨ましいよ。
お前ら涙ふけよ・・・・ほらじゃぱりまん持ってきてやったから・・・((レジブクロガサッ
いんくちゃんのおかげでneo叩きなくなってうれしい
(ひれで涙を拭く音)
ニンテンドースイッチにブラウザが搭載されたのをきっかけにミバネオ民がキャンプに報復を開始
一方でキャンプ民は相手をなめていた 「所詮は小学生の集まり」という考えが強かったからだ
しかし相手を侮り過ぎていた
どさくさに紛れて2ch、したらばが荒らし攻撃 ネオ側にDoS攻撃を広げる
そして同時刻にネオと2ch民によるDoS攻撃発生
あのキャンプは簡単にサーバーダウンしてしまう
その後2ch側がネオを裏切りネオ瞬殺
翌日2chでは昨日の事が無かったかのようにいつも道理だった
という妄想をした まずありえないけどね
ついに最後の時がきた。
彼は今回は、慣れ親しんだ「スターチス」の方は何も投稿しないことに決めた。
名残惜しいが、残り少ない時間を、批判的な言葉を見ることに使いたくない。
いつものように 適当なアカウントを作り、変わりに使うことにした。
自分が何か投稿しても、コメントはこない。
仮にきたとしても、返ってくるのは 友好的なものだ。
久しぶりの反応に、彼はただただ目を瞑ってうなずくだけだった。
59 が 00 に変わり、難民キャンプは閉じられた。
何かのバグでまだ アクセスできればいいのに、と淡い期待を胸にURLをクリックするが、無駄だった。
本当に終わってしまったのだと、嫌でも理解した。
繋がらないページを見て、思わず彼は呟いた。
これがオーパーツにならないよう願う
凄く、面白いです…
けど、スターチス様が嫌われているのは悲しいなぁ…
感情がものすごく伝わってくる
泣きそうになるわ
結論
サーバーは軽くするなよ!
スターチス様にはツンデレが一番
もう閉じるくらいなら、と彼は久しぶりに投稿することにした。
冷たい言葉しか返ってこないとわかっていながらも、最後だからやることにしたのだ。
あの口調も久しぶりだが、打ち方は体が覚えていた。
やはりと言うべきか、コメント欄は荒れた。
一秒間に二個くらいのペースで、コメントが増えていく。
しかしどれも、彼を貶す言葉ばかりだった。
少しばかり悲しくなりながら、コメントを打つ。
ひとつ打つたび、批判が100増える。
何をしても報われない。何をしても認められない。
「これはあまりにも、悲しすぎるじゃないか……」
彼は呟き、誰にも見えない涙を流した。
スターチス様嫌われ者のままで安心した
彼が難民キャンプから離れたのは、荒らしによるものではなく、かといって 嫌われることを辛く感じたわけでもない。
ただ、難民キャンプが飽きてしまった。それだけなのだ。
彼もまた、難民キャンプの最古参の一人だ。
だから、「スターチス」というキャラクターを理解してくれる人も多かった。
彼を嫌いな人が 0人というわけではないが、嫌いではない人も 多少はいた。
いい意味でも悪い意味でも、「スターチス」はたくさんの人に囲まれていたのだ。
俺も閉鎖したら言おうかな
『とある嫌われ者と最後』
「あーあ。」
終わってしまうのか。
ため息混じりに呟いたその声は、暗く 悲しそうだ。
「ミバ難民キャンプ 閉鎖のお知らせ」。
その文が 見間違いでないことを理解すれば、もう一度ため息をはいた。
彼の名は「スターチス」。
かつて、難民キャンプで嫌われていたユーザーだ。
三度目の訪問。
最初からいたのだから、最後も見届けたいと彼女は考えたのだ。
ディスプレイの中、 59 の文字が 00 に変わったその時、難民キャンプは終わった。
もう二度戻れない あの頃を思いだしながら、彼女はぽつりと呟いた。
「ありがとう──Miiverse。」
いつこうなってもいいように心構えしておかないと(決意)
スターチス好きだよ
今の彼は、どんなふうになっているんだろう。
わくわくしながら彼女はコメント欄を開くと────そこにあったのは、罵倒と暴言のみ。
彼女の知っているあの頃よりも、何倍も酷くなっていた。
「……スターチス様は、もうこんな扱いなんだ……。
一人くらい 好きな人はいないのかな。みんなが嫌いな存在なのかな。
わたしは、好きなんだけどな…………。」
スターチス様人気者で草
やべぇキャラそのものがちゃむ姉貴だ
うまく使いこなしてやがる
わたしの性格よくわかってるじゃん
ちゃむ
彼女の名は「tyamu_game」。通称「ちゃむ」。
この難民キャンプの ユーザーだった者だ。
彼女は、難民キャンプが荒れていたころ、ひっそりと姿を消していた。変わりすぎた難民キャンプに、耐えられなかったのだ。
その後、彼女が難民キャンプに戻ってきたのは、今回も合わせて三回のみ。
一回目は しょぼんが運営者になったとき。
二回目は、サイトがリニューアルしたとき。
三回目は、今。
文豪
違う視点で話してるのいいな
深いものを感じる
『とある元ユーザーと最後』
「……あっ」
「ミバ難民キャンプ 閉鎖のお知らせ」。
久しぶりに訪れた難民キャンプで、そんな投稿を彼女は見つけた。
この記事がデマでないのはすぐにわかった。投稿したのが、運営者だからだ。
クリックし、スクロールしていけば、閉鎖のことが簡潔に書かれていた。
この記事が投稿されたのは、どうやら数日前。よく見れば、閉鎖する日は明日だった。
「……そっか……。
難民キャンプ、終わっちゃうんだ……。」
悲しそうな声で彼女は呟いた。
もし起きたら俺死ぬぞ
嘘だぁああ!!(鍬を振り回しながら)
ついにその時はやってきてしまった。
難民キャンプ、最後の日だ。
「辞めないで」「まだやりたい!」「ありがとう……。」
ものすごい速さで増えていく記事たち。
残り10分となったとき、彼は編集ページへと移動した。
51、52、53、54、55…………。
最後がどんどん近づいていく。
そして、 59 の文字が 00 に変わったその瞬間、彼はサイトを閉ざした。
もう誰も見ることもできないそのページを見つめながら、彼はぽつりと呟いた。
「ありがとう──Miiverse
おうどんさんは今、どこで何をしているのだろう、と彼はいつも考えている。
勉強が大変なのだろうか。
はたまた 就職して、仕事が大変なのだろうか。
そしてこれは考えたくもないことだが──逃げたのだろうか。
……ありえる話だ。
実際、類似サイトの MiiverseNEOがそうなのだから。
NEOの管理人は逃亡し、行方不明。
運営者の「NEO 7」も、後を追うようにいなくなった。
そして サイトの方はというと、消滅した。
凄いなあ。今日の出来事に入れるか
アーシニソ(嫉妬と感動で錯乱)
悲しいなぁ・・・・
わたしもたまにはいんくちゃん見習って真面目に書こうかな…
『とある運営者と最後』
「あぁ……」
「ミバ難民キャンプ 閉鎖のお知らせ」。
そんなタイトルから始まるこの投稿を、本当に公開すべきかどうか 彼は悩んでいた。
彼の名は「しょぼん」。
この難民キャンプの 管理人だ。
彼はずっと、ディスプレイに映る文章を見つめていた。
「いつも難民キャンプをご利用いただき、ありがとうございます」というテンプレ文章から始まり、サイト閉鎖に関する情報が簡潔に書かれているものだ。
実はこの文章、書いたのは半日近く前である。
何度も読みなおし、推敲したため、文章に何も問題はない。
──しかし、彼には勇気が無かった。
こういう雰囲気の物語好きすぎて狂いそう
あれ・・・おかしいな、早起きしたからかな・・・・・
なんかいい感じですね